ABOUT F1 in Schools™

F1 in Schools™とは?

HISTORY

F1 in Schools™ の歴史

世界最大のSTEM教育プログラム
"F1 in Schools™ "

F1 in Schools™は、イギリスで設立されたF1®公認のNPO組織です。若い人たちが楽しく、知的好奇心を持って科学・技術・工学・数学(STEM)を学習できる環境を作ることを目的とした学校教育プログラムを提供し、またF1®ミニチュアカーを審査する世界大会を主催しています。
一方、STEM教育は科学技術開発の競争力向上の観点から1990年代よりその必要性が提唱され、現在では、欧米・アジア・アフリカなどの国々で、初等~高等教育における重要な学問領域として国家規模で導入が推進されています。F1 in Schools™は設立以来、さまざまなF1®チームの強力なバックアップのもと、数多くのエンジニアを輩出しており、STEM分野において、世界で最大かつ最も成功した学校教育プログラムです。近年では、STEM教育への意識の高まりを受けて、世界中でさらに注目を集めています。

略年表

1999年にイギリスで設立され、2016年までに40ヶ国以上、26,000校以上、2,300万人の生徒が参加しています。

1999
イギリスで設立
2003
年間参加生徒数が10万人を突破
2008
年間参加生徒数が50万人を突破
2013
年間参加生徒数が100万人、総参加国数が40ヶ国を突破
2015
英国本部 F1 in Schools, Ltd.と正式契約。
日本公式パートナー
STEM PLUS JAPAN設立。

VISION

私たちの目指すもの

Changing lives around the world

F1 in Schools™は、STEM教育の草創期に開始した、世界で唯一の国際大会です。9-19歳の学生が参加資格を持ち、3-6人のチームを組んで、ミニチュアのF1®カーを製造・デザインします。その過程で学ぶのは物理学・空気力学・設計・製造・ブランディング・グラフィック・スポンサーシップ・マーケティング・リーダーシップ/ チームワーク・メディアスキルや財務戦略など多岐にわたります。
F1 in Schools™はNPO組織として、こういった実践的に学ぶ機会を、世界中すべての学生に平等に設ける活動を行っています。STEM PLUS JAPANは、こうした趣旨に賛同し、日本でのSTEM教育の普及を目的に、公式の日本法人として設立しました。国際的な科学技術系人材が強く求められる中で、世界で最も認められたSTEM教育プログラムを提供することで、国内の人材の育成に貢献してまいります。

国際的な科学技術系人材が
求められる背景

グローバル化の進展

近年、世界中でIT環境が急速に整備されつつあり、国や場所を問わず活躍することが可能になっています。資源の乏しい国でも大きく飛躍できるため、多くの国でグローバル教育が推進され、国際的人材の需要が高まっています。

国際競争の激化

国家間での科学技術力が高まり、差が縮まったことで、純粋な技術力だけではなく、デザインやアピール力、アクションスピードなど、複合的なビジネススキルを持った人材が国際競争に求められるようになっています。

急速な科学技術の進歩

IT分野を中心に、科学技術は急速に進歩しています。特にインターネットの普及以降、さまざまな製品に応用され、生活に密接にかかわる技術が増えています。こうした動向から、文系理系問わず、幅広い職種で科学技術の素養を求める声が高まっています。

国際的に科学技術系人材が求められ、
STEM教育に注目が集まっています。

ACTIVITIES

日本での活動

国内におけるSTEM 教育の現状

STEMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の頭文字を取ったもので、従来の科学技術や理数系教育を統合・体系化した比較的新しい教育分野です。子どもの科学技術への理解促進と、その活用力の向上を図ることで、グローバルな舞台で活躍できる人材を増やすことを目的としており、幼稚園や小学校低学年の段階で、科学へ興味をもった生徒は、その後も理系分野で好成績を収める可能性が高まるため、初等~高等教育における重要な学問領域として注目されています。海外では比較的認知されている分野ですが、日本ではICT教育環境の整備の遅れもあり、STEMの名称・手法は十分に浸透しているとは言えないのが現状です。

STEM PLUS JAPAN の活動

STEM PLUS JAPAN は、F1 in Schools™の教育プログラムを通じて、STEM分野の普及に務めるとともに、世界大会などのグローバルコミュニケーションの機会を提供することで、次世代を担う国際感覚を持った科学技術系人材の育成に貢献します。

STEM教育にF1 in School™を
導入するメリット

世界共通の教育プログラム

F1 in Schools™のプログラムは、STEM 教育の観点から各国で導入されており、海外でも通用する確かな素養を身につけることができます。また、好奇心から出発するため、生徒たちは能動的に学ぶことができます。

ビジネススキルの育成

参加生徒たちは、F1®ミニチュアカーをデザイン・製造するだけでなく、ビジネスプランの構築やスポンサーの獲得、競技会でのプレゼンテーションやポートフォリオの提出など、ビジネスに欠かせない要素も経験します。

グローバル人材の育成

世界大会であるWorld Finalsには、毎年100万人以上の生徒が世界各国から参加します。全員が共通の目的で集まっているため、言語の壁が取り払われやすく、コミュニケーションを重視した英語力が養われます。

F1 in Schools™の導入により、
世界で活躍できる資質能力を育成します。

IN THE WORLD

世界のF1 in Schools™

海外のSTEM教育への取り組み

海外では、国家戦略としてSTEM教育の導入が推進されている事例が近年増加しています。アメリカでは2016年度の国家予算でSTEM教育関連に31億ドルを計上しており、イギリスでは、2014年にプログラミングを学校教育の必須科目にし、2016年までにすべての中学、高校、専門学校に3Dプリンターの導入を予定しています。インド、シンガポール、マレーシアなどアジア各国でも、国家プロジェクトとしてエンジニアの育成など科学技術振興を行っており、企業との連携や、通常授業との単位互換制度など、さまざま取り組みを行っています。

40ヶ国以上が参加するF1 in Schools™

F1 in Schools™の教育プログラムは、科学技術の面白さや、それをビジネスに活かす方法を実践的に学べるとして、STEM教育の観点から高い評価を受けています。現在までに40ヶ国以上が参加し、開始以来、生徒数は毎年増加しており(2016年現在)、女子生徒の参加率も全体の35%にのぼります。生徒は無償で必要な機材やソフトウェアを利用することができ、サポートスポンサーであるF1®チームのパドックや工場を訪問できるなど手厚いバックアップ体制が整っています。国を問わず同等の教育・大会参加機会を得られ、大会規模に比べて気軽に参加できるため、多くの国のSTEM教育において、重要な位置を占めています。